店長のひとりごと~ツイてるblog~ > 思う > 墓誌

2007-05-22-10:27 思う

墓誌

実はまだ興奮が冷めていません。

『坂の上の雲』を読み終えてから、日露戦争や日本海海戦、秋山兄弟(秋古、真之)、正岡子規などを調べて、また興奮しています。

小説の中に出てくる人物が実際に存在していたことや写真が残っていること。まだたった100年前しか経っていないと思うとなんか不思議なかんじになります。

戦艦三笠 艦橋


↑の絵の真ん中にいるのが連合艦隊司令長官東郷平八郎です。
その右でノートに書き込みをしているのが『坂に上の雲』の主人公の一人、秋山真之(さねゆき)です。↓

秋山真之

『本日天気晴朗ナレドモ浪高シ』という有名な言葉を残しています。

この秋山真之と正岡子規は同郷の親友でした。

その正岡子規の生涯は36年という短いものであった。しかし、子規の生き様は壮絶そのものであり、見事に燃焼した一生であったと私は小説からそう感じました。

子規の墓がある大竜寺には子規が生前書いた墓誌が添えられている。

『正岡常規マタノ名ハ処之助マタノ名ハ昇マタノ名ハ子規マタノ名ハダツ祭書屋主人マタノ名ハ竹ノ里人。伊予松山ニ生レ東京根岸ニ住ス。父隼太松山藩御馬廻加番タリ。卒ス。母大原氏ニ養ハル。日本新聞社員タリ。明治3□年□月□日没ス。享年3□。月給40円。』

子規の一生はほぼこの墓誌の中に尽くされているように思います。

俳句や短歌のことを一切書かずに、自分の名前と生国を書き、父の藩名とお役目を書き、母に養われたことを書き、つとめさきを書き、月給も書いてしめくっています。


なんていったらいいのかわかりませんが、なんか心を打たれました。


明治の日本人ってすごいなぁ~って思います。

ぜひ、読んでみてください。

ありがとうございます。


スポンサーサイト

<<キュウリ味店長のひとりごと~ツイてるblog~読んだ~>>

コメント

  • 78.ちえこ
  • 2007年05月22日 |
  • すごい、8巻読まれたのですね。
    てんちょうさんの熱い感動が伝わってくるようです。
    私も、長く(?)生きてたようで、知らないことがたくさん。
    この歳(どの歳でしょう)にして、はじめて知ることで感動の嵐です。
    それにしても、月給まで墓碑にかいてあるなんて。

  • [編集]
  • ちえこさんへ
  • 79.てんちょう
  • 2007年05月23日 |
  • ありがとうございます。
    本当に感動したんですよ。

    月給が書いてあるのはなんか面白いですよね。
  • [編集]

コメントする

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 正岡子規
  • 正岡子規正岡 子規(まさおか しき、慶応 (元号)|慶応3年9月17日 (旧暦)|9月17日(1867年10月14日)- 明治35年(1902年)9月19日)は伊予松山(現・愛媛県松山市)出身の俳人、歌人。本名は常規(つねのり)。幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(
  • 2007年05月25日 |
  • みなみのブログ

ブログ内検索

カスタム検索

最近の記事

カテゴリー

全ての記事を表示する

店長おすすめ~その1~

てんちょうおすすめ【その1】はこちら



誕生日大全



生年月日から性格や運命がわかります。



こちらの カスタマーレビューもご参照ください。

店長おすすめ~その2~

てんちょうおすすめ【その2】はこちら



宇宙を味方にする方程式



★「うれしい」「楽しい」「幸せ」の本!いま話題の小林正観さんが淡々と語った毎日が楽しくなる肩の凝らない人生論。



こちらの カスタマーレビュー もご参照ください。

小林正観さんの本

そのほか情報

Yahoo!で検索

リンク

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:
無料カウンター

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム